旅行に行こう。夢が広がるし仕事も上手く行く

海外旅行が出来る人は仕事も出来る!     

挑戦的なタイトルですね(笑)
けど、これって本当の事なんです。

 

これに気が付いたのは大学生の時。
アルバイトで高校生の家庭教師をしてたんですけど、
なんか生徒の気持ちをつかむことが出来なくて、あまり成績を上げて上げる事が出来なかったんです。

 

もちろん教える前には一生懸命予習して自分で納得してから教えていたつもりなんですけど、なかなか生徒の成績には反映されなかったんです・・・。

 

しかも、結構真面目な性格が災いして(笑)
自分の予習が足らないんだと思ってさらに勉強をして、生徒に教えていくんだけど。

 

全然生徒の成績が上がらない( ゚Д゚)

 

自分の知識ばっかり上がっていって、本来の仕事(生徒の成績を上げる)が全く出来ていない状態ですね。

 

つまり、

仕事が出来ないどうしようもない人ですね。

 

 

ところが一転、
自分で計画して海外旅行に行き初めてからは、
生徒の成績がグングン上がったんです。

嘘のような本当の話です(笑)

 

 

こーいう話をすると、
単に俺がバカってだけじゃないの?
教え方が下手とかそーいう話?

って思う人が大半だと思うけど、そんな話ではないです。

ちなみに、
俺はそこそこ有名な大学出身だし、模試の偏差値も60以上ありました。

海外旅行をして何が変わったのか     

 

簡単に言うと、

旅行前 → 目標・目的が分かりにくい授業だった。
旅行後 → 目標・目的が明確な授業になった。

身近な人であの人はダメだなぁって方を思い浮かべて下さい。

 

何を言ってるか分からない。
何を考えているのか分からない。
言いたい事がわからない。

とかの内面的な話と、

 

目的が何なのか分かってなくて手だけ動いている。
目的が分かってないから、話がすぐに脱線する。
目標がどこか分かってないから完成度が求めているものでない。

とかのアウトプットの話と、

 

こんな特徴じゃないですか??

 

 

つまるところ、ダメな人って

目標・目的が明確じゃないし、伝えることも出来ないんですよ。
文章にするとヤバさが際立つ(笑)

 

 

そこで、
貴方が実際に海外旅行するとして考えてみましょう。

 

なに考えますか??
ツアーを使わずに海外に行くとしてどういったこと考えますか??

 

色々決めないとダメな事が出てきますよね。
ちょっと書きなぐってみます。

①場所
・熱い場所行く?
・寒い場所行く?
・海に行くの?
・それとも山に行くの?
・河って選択肢もある?
・街に行くの?
・レンガ作りの街並み?
・マンションが立ち並ぶ都市に行くの?
・自然が残る綺麗な所に行くの?
・アジアにする? ヨーロッパにする?

何処に行くのかを決めるのは大変です。

②行き方
・飛行機?
・何時の飛行機?
・乗り継ぎの時間は大丈夫?
・現地についたら電車を使う?
・タクシーも使う?
・バスにも挑戦してみる?
・徒歩圏内にする?

どうやって行くか、
現地で何を使って移動するかを決めるのは大変です。

③ホテルの決め方
・どのクラスに泊まる?
・プール付きにする?
・立地条件はどうする?
・近くにご飯食べれる場所はある?
・部屋はどんなサイズ?
・アメニティは何がある?
・ホテルで何をやりたい?寝泊りだけ?
・ホテルと空港の移動手段は?
・セキュリティはどのレベルにする?
・洗濯物は乾かせられる?

ホテルを決めるのは大変です。旅行計画にもろに影響します。

 

こういった事を決めようと思うと、
目標・目的を明確にしないとダメなんです。

 

でないと話が発散して、全くまとまらない。
目標が共有されないからやる気にも繋がらないし、
目的が不明確だと決定が出来ない。

 

という事は、
旅行計画を立てると、知らず知らずのうちに目標・目的が明確に出来る人になっちゃうのです!!

 

嘘のような本当の話です。
ビックリしますね。

 

このブログでは旅行する時の目標・目的を絞れる様に、
旅行計画の立て方、情報の引き出し方、小ネタなど
お困りごとを解決できるように手助けします。

 

旅行計画を立てられる人になって、仕事も出来る人になりましょう(*^▽^*)

生徒への指導方法はどう変わったのか    

蛇足的な話なのでさらっと流しますが。
生徒に目標・目的をイメージする様にしました。

 

①何処の大学に行きたいのか?
②その大学で何をしたいのか?

この2つを徹底するようにしました。

 

具体的に生徒にイメージさせることで学習意欲を沸かせたんです。
これをすると、勝手に生徒がやる気になる様になってくれました(笑)

 

意欲なんてなんでも良いんですよ。
サークルに入りたいとか、女にもてたいとか。
学費が安いとか、家から近いとか、良い思いが出来るとか。

そんなんで十分です(笑)

 

 

後は授業をする時に、身近に使用されている”例”を出す様にしました。

英語なら好きな英語のドラマのフレーズを伝えてみるとか
力学なら身近な製品で置き換えて説明してみたいとか

あとは生徒に教えた方程式が、何の製品で使われてるか調べさせて、生徒に説明させたりもしましたね。

 

身近に使われているってことで興味を持ってもらおうと思ったんですよ。

参考にする方はどうぞやってみて下さい(*^▽^*)

 

 

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