マレーシアを楽しもう！海上の道マラッカにはザビエルもいた！

外国支配が色濃く残るマラッカ
ニョニャ文化に触れてみよう                   

 

マレーシア特集も最後になりました。

最後を飾るのは、ポルトガル、オランダ、イギリスに
数世紀支配されたマラッカです(; ･`д･´)

ここは、なんと日本人にはメチャクチャ有名な。

あの、フランシスコザビエルが布教していた場所なのです！！

ザビエル in マラッカ(*^▽^*)

マラッカってどーやって行くの？          

今回のマレーシア旅行の中では、ここが一番難しいと思います。

というのも、自分で電車乗って、そしてバスで移動しないとダメだからです。

ツアーならホテル集合でタクシーのって指定バス乗り場から
500RM(約1万3千円）くらいで日帰り出来るんですけど、

しょーじきかなり高いですよね・・・

 

けどね、もし、自分でバスチケットを買って行くと、
なんと、15RM(約400円）になっちゃうんです。
なら一泊して行こうかって気にもなると思います。

なので、

ぜひ、チャレンジして欲しいです。

ただ、クアラルンプールから電車のって
バス乗り場までいかないとダメなのでちょっと冒険しないとダメです。

１．電車に乗ろう

 

目的地はバンダータシックセラタン駅です。

ここまで行けば、マラッカ行きのバスに乗れます。
私の場合はペトロナスツインタワーを慣行した後に目的の駅に移動したので、

KLCC → KL Sentral → Bandar Tasik Selatanと移動してます。

電車移動に不安な人は、Bandar Tasik Selatanまでタクシーを使って下さい。
マレーシアはGrabってアプリを使ってタクシーを呼ぶので、
そのアプリの使い方を調べておいた方がベターです。

Grabを使うと、タクシーに来て欲しい場所（どこでもOK)と
目的地をApp内の地図で入力すると近くの
提携タクシーが迎えに来てくれるし、
料金もアプリ画面に表示されるので凄い便利です。

 

電車ならこの地図を参考にして下さい。

※このマップは2017年版ですので必ず現地で最新版も確認してください。

肝心の電車での行き方ですが、この方のブログが非常に丁寧で
僕が書いてもここと同じ情報になります。
なので、こちらを参考にして下さい(*‘∀‘)
（僕も行くときに活用しました(笑)）

 

２．バスに乗ろう

メインロビーに入ると、
デカいモニターとチケットカウンターがある場所が出て来ます。

どこのカウンターでも大丈夫なので、マラッカ行きと伝えましょう。

英語で話しようとすると直ぐに気後れしてしまう日本字が多いんだけど、
話すことに恐れない様にしましょう。

完璧に英語を話せる人はネイティブだけです。

バスカウンターで必要な情報は少ないです。
場所、人数、支払い方法これ以外必要ありません(笑)
最悪何か言われてもムシしても大丈夫なのです(笑)

 

1.場所
Malacca, Please (マラッカ行き)

2.人数
One person. （一人です）

3.支払い方法
By cash (現金です）

日本語に置き換えるとこういってます。

マラッカ行き、一人、現金支払いです。
通じてるでしょ？(笑)

 

値段は15RM（約400円)程です。

 

バスの出発ゲートはチケットカウンターの人が教えてくれます。
駅内には出発番号が見えやすい所にあるので、
その通りに進んでください。

 

私の場合は、下のようなバスに乗りました。

※この手のバスは乗ったら最後です。
方向が間違っていても降りれません。

必ず、絶対に、間違いなく。

マラッカ行きで合っているか、チケットを見せて
バスの乗組員や運転手に確認しましょう！

これは絶対に守って下さい。

 

そこらへんの通行人でも良いのですが、
担当している人に再確認するのがベストです。

どうやって聞くのかって？

Does it go Malacca ?（マラッカ行きですか？）
※チケット見せながら

簡単でしょ？

 

バスに乗る事２時間ほどでマラッカセントラルに到着します♪

ここまで来ればもう大丈夫です。
さっさとタクシー使ってホテルまで移動しましょう♪

Grabタクシーで10RM程だと思います。

言葉で書くとこの程度なんですけど。
初めてこーいう事をすると凄い疲れると思います。

電車のターミナルやチケットの買い方から慣れない事の連続です。

最初は難しいと思うけど、
マレーシアは比較的優しい人たちが多いし、乗り方も分かりやすいので、
ちょっとした冒険だと思って頑張って下さい。

ドラクエで竜王倒すよりは簡単に行けるはずです(笑)

マラッカでプラナカン文化に触れよう！

ここは、ともかく観光をしてやるぞーって
意気込むような街じゃなくて、
のんびり、ゆったり彼女と時間を過ごすのが最適かな。

 

旅行して分単位で予定を決める人がいるけど、
そーいう感じじゃなくて。

もっとスローライフでのんびり彼女と凄く様な場所(*^▽^*)

 

 

街自体もそんなに大きくないので１泊２日くらいがオススメです。

けどけど、のんびーりしたい人は２泊しても良いかも(笑)

 

 

とりあえず最低限見ておいた方が良い場所は地図にマークしました。
けど、これ以外にもあるので歩き回って街を楽しんで下さい。

まぁ、僕が行った場所が全てって訳でもないですからね(笑)

同じ場所に行っても感じ方は違うし、
自分で新しい場所を開拓しても良いし何でもありです♪

 

 

んで、突然ですけど、

プラナカンって知ってます？？

 

 

 

あぁ、
水槽の中で発生して、にょろにょろしている動物で、
切ると分裂するミミズみたいなやつ？

うん。それは。

プラナリアだね( ﾟДﾟ)

今言ってるのは、プラナカンですよ(笑)

 

 

 

 

暗室で、光を投影すると星が見える奴？？

いや、それは

プラネタリウムだね(*´ω｀*)

彼女と行ってね。
楽しい思い出作れるからね(#^^#)

今言ってるのはプラナカン。

 

 

 

 

ん？
最近１１巻出て、レヴィっていう女が銃を乱射する街？？

いや、それは

ロアナプラだね(;^ω^)

よくそんなの出てくるね(笑)

結構好きな漫画だけど、今はマレーシアなんで別の機会に話させてくれ(笑)

 

 

 

プラナカンって言うのは、15世紀後半からマレーシアにやってきた、
中国系移民の子孫で、中国とヨーロッパの文化をミックスさせて、
独自の生活スタイルを築いた人たちです。

プラナカンは、料理（ニョニャ料理）、美しい陶器（ニョニャウェア）
刺繍（ニョニャ刺繍）を生み出してて、
このマラッカでは色濃く残ってるんです。

何とも不思議で、可憐で、エキゾチックなスタイルなので、
是非ともマラッカで堪能してほしいです(*^▽^*)

 

 

 

という訳でマラッカの紹介をしていきますね♪

先ずはホテル、TREASURES HOTEL & SUITES

トリップアドバイザーでの評価が抜群に良いです。
しかも一泊８０００円くらい。

当然ホテルにはプール、バーがあります。
朝ご飯も美味しかったのでオススメ出来るホテルですね

屋上にプールが付いてます(#^^#)

プールはこんな感じ。
そこそこ大きいのでガッツリ泳ぐことが出来ますよ

あ・・・(; ･`д･´)
正面玄関とか撮るの忘れてた(笑)

まぁ、気になったかたは
Trip advisor を使って検索してみて下さい。

Treasures hotel & suitesって入れたら出てきます。

何回も書いてますけど、
海外のホテルはココ使っておけば問題ないです。

レビュー数が多いしホテル数も多いから自分に合ったホテルを選ぶことができますよ(*^▽^*)

 

 

オランダ広場
マラッカに来たら必ずここを通ります。

因みに夜に来るとこんな感じです。
幻想的ですよね(#^^#)

 

街のいたるところに昔の大砲が残ってます。
大砲を見るとこんな写真撮りたくなるのは俺だけ？

 

オランウータンハウス
ココはＴシャツ屋さんで一枚30ＲＭ（約800円）程
マラッカ出身のアーティストがデザインしてます

 

セントポール教会
フランシスコザビエルの遺骨が安置された場所です。

 

内部はこんな感じで天井が抜け落ちてます。
赤色のアーチで補強される部屋に
ザビエルの遺骨が安置されました。

 

セントポール教会から下っていくと、
サンチャゴ砦が見えてきます。
1500年頃にポルトガル軍によって作られた大砲です。
大砲見るとこんな写真撮りたくなるのは俺だけ？

 

ローカル料理が食べられるレストラン
和記鶏飯團

4travel.jpでマラッカグルメレストラン満足度
ランチ部門　第1位を獲得してます。
一人500円もあれば十分ですよ♪

 

セントフランシスザビエル教会
外にはザビエルの像が飾られてます(*^▽^*)

 

右がザビエル。左は日本人のヤジロウさんです。
ザビエルを日本に導いた人だとか。

 

ごめんー。ここの名前控えてなかったです。
オランダ広場近くにあったレストランです。
物凄い美味しかったので探してください( ﾟДﾟ)

あー美味しかった♪

っていう事でマラッカ編も終了しちゃいました。

これでマレーシア編は終了です。

皆さんも是非ともマレーシアに行ってみて下さい(*^▽^*)

旅の相方にはバックパックがベスト！？
理由はこちらのブログを確認♪
海外旅行には断然パックパックがお勧め

プロの冒険家が信頼する性能を備えたアウトドアブランド