オランダの運河には水鳥がたくさん住んでる!
オランダは水の都です。
街の至る所に運河が張り巡らされてて、そして緑が非常に多いから色んな鳥が来ます。
アオサギ、オオバン、エジプトガン、シジュウカラ、カモ、ウミネコ、ハクチョウ・・・
とまぁ、本当にそこら中で色んな鳥が生活しています。
こんなに鳥が居たら街が汚くなりそうだけど、全然そんな事がないので上手いこと自然環境が整っているんだと思います。
んで、3月に入ると日も長くなってきて、気温も徐々に上がってきて鳥たちが巣を作り始めます。街の至る所、木の上や運河の端に巣を作っていて水鳥の積極的な鳴き声が聞けるので、リラックス効果抜群です(笑)たまにメチャ五月蠅いけど
私が住んでる近くにはBos公園という全周20kmくらいある巨大な公園があって、先日そこで釣りをしようと何気なく運河を歩き回っていると、
なんとカンムリカイツブリが卵を抱いていました!!
因みにカンムリカイツブリというのは日本だと絶滅危惧種に指定されてて、なかなか見ることが出来ないレアな水鳥です。
オランダだとそこら中で生活しているので、日本野鳥の会の人たちから見るとメチャクチャ羨ましい環境ですね(笑)
因みにwikipediaから引用すると、カンムリカイツブリっていうのは、
全長56cm (46-61cm)。翼開長85cm (85-90cm)。体重596-1,490gと大きい。頸部は非常に長く雌雄同色。流れの緩やかな河川、湖沼、湿原などに生息して、動物食で主に魚類、両生類、水生昆虫などを食べる。繁殖期には縄張りを形成して雌雄が「カッカッ」と鳴き頭部をもたげながら接近し、向かい合って左右に頸部を振る。その後に羽づくろいをしたり、互いに巣材を回収するという複雑な求愛行動を行う。水辺近くの水生植物などに固定された水生植物の葉や茎を組み合わせた逆円錐状の直径70-90cmほどの浮巣を雌雄で作る。1回に3-5個の卵を年に1-2回産む。雌を主として雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は27-29日。雛は孵化してから約2週間は親鳥の背に乗ることが多く、約10週間育雛され、70-90日で飛翔できるようになる。
ぜひとも雛も写真に納めたいです(*''ω''*)
なので定期的に見に行こう・・・
因みにですが、Youtubeに卵を抱いている様子をアップしております。
卵を抱く姿が非常に可愛い♪
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