こんにちは。AKIです。
皆さんは海外旅行をする時にバックパックを使ったことは有りますか?
私はかれこれ20か国以上バックパックで旅行をしてきました。
なぜスーツケースじゃなくバックパックなのか?
それはスーツケースでは到底かなわない利便性がバックパックに有るからなのです。
例えば年末にオーストリアの世界三大花火を見に行こうとしてシドニー旅行の計画を立てたとします。けどせっかくオーストリアに行くのでシドニーだけじゃ勿体ないって思いシドニー近辺やメルボルンとか別の都市にも行きたいって思いますよね。
もちろん僕もそう考えます。
そこで、俺の旅行スケジュールはこんな感じでしたよ。
<旅コンセプト:ロードバイク持って行って、街を満喫しよう>
✈シドニー
オペラハウス・ハーバーブリッジ観光(世界遺産)
ブルー・マウンテンズ国立公園トレッキング(世界遺産)
New year fire works in シドニー(世界三大花火)
ビーチでのんびり
移動 ✈メルボルン
ビクトリア図書館観光(死ぬ前に行きたい図書館, トリップアドバイザー 評価4.5)
メルボルン博物館
旅してる!って感じですね。ツアーじゃこんな自由には動けないですし。
因みに、世界三大花火シドニーの写真はこんな感じでした。
Contents
移動を伴う旅行ならバックパックがめちゃ便利
私も旅行したいなぁって思ったそこのあなた。
その気持ち重要です(*^^)v 自分でスケジュール立てると本当に楽しいし、その楽しさを伝えるためにこのブログ立ち上げたので是非チャレンジしましょう。
自分でスケジュールを立てると旅行が凄く楽しくなります。と言うのも例えば、美味しいレストラン入った時に写真見ながらワイワイやって料理を決めると楽しいですよね?
それって、目で見て美味しそうだなぁと頭の中でイメージしているんです。
食べる前に気持ちが高ぶっているので美味しくない訳がない。
ツアーで旅行すると決まったコースメニューが続々と出てくる感じです。もちろん美味しいんだけど食べるだけなので、後から考えた時に何食べたか忘れてしまうんです。
どうせ旅行するなら自分で決めた方が楽しいじゃないですか♬
ということで・・・
スーツケース買うぞぉ。
旅行と言えばスーツケース!
グーグルでの検索ワードは "芸能人 スーツケース"がオススメ。
だって皆使ってるってことは良いってことでしょ。友達にも自慢できるし。
羽生結弦、菅野美穂、押切もえ、高垣麗子が愛用品はRIMOWAのスーツケースかぁ。
ジュラルミン素材でカワイイ。良しコレにしよう。これ以外にない。えぇ!お値段は8万越え!?
少し高いけど。いいよね。なんてったってRIMOWAだし(。-`ω-)。よーし買うぞぉ・・・・
ってちょーっとまったぁ!
その判断に異議有り!!
旅行=スーツケースじゃないですよ。バックパック(リュック)があるじゃん。
リュックねぇ・・・。本当に良いの? 背負うし疲れそう・・・とか想像だけで拒否しないで
性能比較してみたので、先ずはちょっと見て下さい。
バックパック VS スーツケース
バックパック(40Lクラス) | スーツケース
(40Lクラス) |
|
|
||
荷物 出し入れ |
・小スペース活用可能(バッグ上部、正面、サイド等) ・荷物整理にコツが必要 ・移動中も出し入れしやすい |
・小スペースなし(基本的に観音開き) ・荷物整理が簡単 ・移動中は荷物の出し入れが面倒 |
持ち運び安さ | ・どんな道でもある程度楽に移動可能 ・荷物を入れても背負うと意外と軽い。(登山用バックパックはウェストベルトがあり肩・腰で運ぶため軽い。) ・荷物を降ろして休憩可能 ・移動中も両手が使える |
・平坦な道は凄く楽に移動可能(階段、砂利、石畳は不便) ・椅子に出来る ・ローラが壊れると身動きが取れない ・常に片手を使用する |
疲労感 | ・意外と楽 (旅行用バッグは胸、腰、背中にサポートがあり背負っている間は非常に軽く感じる) |
・平坦道は凄く楽 石畳(ヨーロッパ多)、舗装が悪い道(途上国多)、階段など段差(どこでも)は最悪 |
耐久性 | ・非常に丈夫、またスペアパーツもあり安価に交換可能 | ・使用し続けるとローラーが破損する恐れあり、自分で修理出来ない。 |
盗難 | ・盗難されにくい ・機内持ち込み可能な40L周辺サイズは鍵かけさえ不要 ・手から離れない |
・盗難されやすい ・空港預け荷物のため盗難されやすい(筆者はカナダ旅行時に盗難) ・手から離れるため危険 |
価格 | ・約2万円とお手頃 | ・一般的に高い(約3万) (安いものはローラ部が直ぐ壊れるから使えない) |
一長一短ですが、この特徴をまとめると
1)移動距離が多い、色んな場所に行く、移動手段がバス・電車・車 → バックパックがお勧め
2)移動距離が短い、ホテル周辺のみ観光、移動手段が車のみ → スーツケースがお勧め
という事で、僕の旅行スケジュールを思い出して下さい。
<旅コンセプト:ロードバイク持って行って、街を満喫しよう>
✈シドニー
オペラハウス・ハーバーブリッジ観光(世界遺産)
ブルー・マウンテンズ国立公園トレッキング(世界遺産)
New year fire works in シドニー(世界三大花火)
ビーチでのんびり
移動 ✈メルボルン
ビクトリア図書館観光(死ぬ前に行きたい図書館, トリップアドバイザー 評価4.5)
メルボルン博物館
当然、現地のバスや電車、移動回数が多いのでバックパック一択です。
スーツケースだとこんなに動けないですよね。
スーツケースはホテルを決めてその周辺のみか、ツアーに最適(バス移動ばっかり)なのです。
旅行=スーツケースじゃなくて、TPOに合わせて持って行くものを変えるのが賢いやり方です。
では、どんなバックパックが良いかについてについて説明しますね。
男女共にサイズは40Lを基準に自分にフィットさせて
大きすぎず、小さすぎず。最適のサイズを背負わないと旅行が楽しめません。このさじ加減非常に難しいです。
最適でないと移動がしんどいので楽しめませんし、小さいとお土産が入らなくなって残念な結果になります。
私は20か国以上旅をしてきました。そして40Lが最適と断言します。
40Lサイズのバックパックは様々な面で使いやすい。
- 機内持ち込み可能 (スーツケースだと30L以上はサイズ的に預け荷物です)
- 丁度良いサイズで女性でも動きやすい(筆者は身長163cm)
- お土産が2か国分まで入る(十分にお土産分確保可能)
- 服や、生活用品が十分に入る
- 値段も約2万円でお手頃
他のブログとかショップのHPを見ると40Lで目安は3~4日とか書かれてるんですけど、あれはセールストークに近いと考えてもらって大丈夫です。
そもそも、大きさと旅行日数はリンクしないのです。
だって、よくよく考えてみて下さい。
例えば旅行で持っていく服
トップス3~4着ボトムス1~2着くらい。
日数が増えてもホテルで洗ったり、クリーニングに出して使いまわしたら良いですよね(笑)
後は生活用品
シャンプー、石鹸、タオル、化粧品、薬、生理用品
そもそも、そこまでかさばらないですよね。
他は何か思いつきますか??
無いんですよ。あって日本食が恋しくなった場合のお菓子やラーメンくらい。
こと旅行においては大は小を兼ねないです。大きいことは持ち運びに必ず効いてきます。
例えばJAL,ANAの機内持ち込みサイズは55X40X25cm 重量10kgまで
Karrimor 40Lバックパックは大きいものでメーカー公称値が67X32X31cm 重量1.6kg
ちょっとオーバーしてるじゃないかって?
いえ、これのバックパック、機内持ち込み可能です。バックパックはナイロン製なので小さく出来ますし、公称値になるくらいパンパンに入れることも少ないんです。
現実問題、バックパックは頭上の棚に押し込めるのでNGを出すこともないです。
※LCCは重量制限があるので気を付けて
大きすぎるバックパック程邪魔なものはないです。小さすぎるバックパック程無能なものはないです。
適正なサイズを見つけ出すには、何回も旅行に行き経験を積み重ねて判断するしかないのです。
私は10年ほど旅をし、様々な国に行ってます。
そして、最適なバックパックのサイズは40Lと判断しました
抜群の付け心地で凄く楽なのはKarrimor(カリマー)
因みになのですが、私が使っているのはKarrimorのバックパックです。
karrimor カリマーはイギリス発プロの冒険家が信頼する性能を備えたアウトドアブランドです。アルピニズム発祥の国イギリスで作られて、最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで、世界の高峰、極地、熱帯雨林、砂漠へと、無数の挑戦をし続けており信頼性があるメーカーです。
これ以外にも日本で良く見かけるバックパックはモンベルとかオスプレー、あとグレゴリーでしょうか。
どこのバックパックでも購入するときに確認した方が良いのは以下項目ですね。
- 耐久性
- 装着感(背中へのフィット感)
- 収納面(サイドポケット、背中ポケット、雨蓋ポケット、ウエストベルトポケット
- デザイン
なぜ僕がKarrimorを使うかというと、抜群の背負い心地です。とにかくフィット感が良い。
羽が生えたは言い過ぎですけど、長時間の移動や荷物を入れまくっても疲れにくいんです。
他にも、耐久性があって軽いとか、収納ポケットが腰部分にもついててカメラや財布を入れるのに丁度良いとか色々ありますが、抜群の背負い心地という、旅行で一番重要な機能が満たされてるのが良いですね
こちらのページ→カリマートラベルバック特集でカリマーの良さが解りやすく纏められてます。男性から女性まで色んな方が良さをアピールして下さってます。耐久性、装着感、収納面、デザインに注目して見ると良さが分かりますよ。
フィット感がさらに向上したバックパネル(スカピュラ&ランバー)
さっきKarrimorは抜群の背負い心地です。とにかくフィット感が良い。高評価の秘密がこのバックパネルです。このフレームが入ってないと背中に重量を感じて疲労感が出ますし、腰や肩を痛めてしまうから必須なのです。
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背面のフィット感をさらに向上させるため、コンフォートインナーパネルを新設計。
また、新形状のスカピュラパッドは肩甲骨への不快な当たりを軽減。
通気性も確保するセンターチムニーや効率的なパッド配置など、フィット感とベンチレーション機能を高い次元で両立しています。
(Ridge 40 type 説明文引用)
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ということで、私の愛用品は"リッジridge"ですね。一回の旅行で10日以上行きますし結構歩く事が多いので背負い心地を重視するとリッジridgeになりました。
もし収容力を重視したいという声があれば、"インドレピッドintrepid 40”もお勧めです。
(正直、この2つでめちゃ迷いました)
こちらは40Lクラスとは思えない程の収納力です。フィット感は若干落ちますが、
メイン収納に加えて、その他のコンポーネント(天蓋・付属のフロントポケット・サイドポケット)も大きく余裕をもってますので、想像よりも容量的に相当余裕があると感じるはずです。
ちなみに・・・
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